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String - 取り付け・施工のご案内

関東近辺にお住まいの方で、ご自身でのお取り付けがご不安な方は、壁面への取り付け・施工をお承ることが可能です。

詳細について

●対象地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、山梨県

●基本施工費(税抜価格)
・サイドパネル(1対 2本)壁面が木または石膏ボードへの取り付け施工 基本料:6,000円
・サイドパネル1本増(縦方向も同様) 3,000円
・サイドパネル1本 壁面がコンクリートの場合、パネル1枚につき+2,000円
 (※取付方法、取付ける壁の状態によって金額異なる場合もございます。)
・有料駐車場 1回につき 1,800円
・昇降式 ワークデスク、ストリングワークス組立費 1台 2,160円
・現調訪問(都内、横浜市内、川崎市川崎区、幸区、高津区、宮前区) 5,000円
・現調訪問(都下、横浜市外、川崎市内(上記地域除く)) 8,000円
・配送なし現地出張作業のみ 25,000円

●ご注意事項:送料無料設定されているお品を施工依頼された場合は、全て搬送費が発生致します。搬送費は見積もりとなります。

●配送施工会社:株式会社ビコーライン 〒230-0071 神奈川県横浜市鶴見区駒岡2-7-8 tel 045-642-3752

String - 壁材による設置の可否

String - 壁の構造について

木柱の真上であれば 直接ビス打ちが可能です

LGS(軽量鉄骨)の間柱が使用される場合、その上からビス打ちはできません。柱を避けたビス打ちが必要です

鉄筋コンクリート壁の場合 、 鉄筋の真上からは設置不可鉄筋を避け、穴を開けた上 で“コンクリート用アンカー”を使用することで設置が可能です。

 

String - 壁の構造「石膏ボード壁」の場合

最も一般的な構造としては、木造の場合上図のように「間柱」という木柱を等間隔に立て、そこに「石膏ボード」を取り付け、その上に塗装をしたり壁紙を貼って仕上げをしているケースが多いと思われます。

石膏ボードの壁にstringを取り付ける場合は柱の場所を探して柱にネジを締めて固定するか、柱のない空洞の場所には「アンカー」という特殊なアイテムを使うことで取り付け可能になります。

*石膏ボードとは焼き石膏と鋸屑やパーライトなどを水で混ぜ合わせ2枚の厚紙で挟み込んで板状にしたものです。丈夫で不燃性、防火性、遮音性などとても優れた素材で壁材として最も普及している素材です。

String - 壁材 ・壁内部の確認方法1

step1:設置したい箇所のあたりをノックしてみる。

壁をノックしてみることで大まかな判断ができます。
・壁裏に柱がある場合、音が固く詰まった感じがします。
・壁裏に空洞な場合は軽く抜けるような感じの音がします。
・壁がコンクリートの場合はコツコツ、ペチペチ固く詰まった音がします。感触も硬い感じです。

なんとなく壁材のアタリがついたら以下のステップを試してみましょう。


 
step2:ピンを刺してみる。

■ 軽い力でピンが刺さる場合。
・ピンの先端に白い粉が付く場合は石膏ボードの可能性あり。
・ピンの先端がそのままの場合は薄い合板の可能性あり。

■ グリグリと力を入れてなんとか刺さる場合。
・厚みのある合板か、硬質石膏ボードの可能性あり。

■ 力を入れてもまったく刺さらない場合。
・ピンがまったく刺さらず、ノック音も固く締まった感じの場合、ほぼコンクリートと判断してよいでしょう。

step3:コンセントを取り外してみる。

コンセントは壁が出来上がった後に取り付けることが多いので、ドライバーで簡単に外すことができます。取り外してみると壁の断面が見えるため、壁が何の素材で出来てるのか確認ができます。

String - 壁材 ・壁内部の確認方法2

下地チェッカーによる確認

壁面に押し当てて針を差し込み、下地や壁面内部の障害物の有無を確認する工具です。量販店で1000円から2000円程度でお求めいただけます。

下地センサーによる確認

壁面に押し当てて壁裏の探知をします。チェッカーより確実な壁の内側の確認が可能です。機能は様々で価格にも反映しますが3000円程度〜10000円程度でお求めいただけます。

・石膏ボード
壁裏のすべての対象物を探知します。木柱間、金属柱の探知、通電している電線の警告も行います。中心線探知機能が作動し、素材情報も表示します。

・金属モード
鉄、非鉄金属の探知と通電した電線の警告を行います。中心位置探知機能も作動します。

・通話線モード
電気が通電している電線を探知します。

String - 設置・施工に関するご注意

コンセント類やスイッチ類の上部には設置できません。

コンセント類やスイッチ類の上部の壁裏は天井裏から電気配線が下りてきているため、施工時に傷をつけて発火事故などの原因となりうるために設置ができません。電話線やTV線なども同類です。ご注意下さい。

外壁、隣接壁への設置ができない場合があります。

マンションなどの集合住宅の場合、外壁や隣接壁は建物の共用部の場合があり設置ができない場合がございます。設置をご希望の場合は建物の管理者にご確認ください。