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第16回 まるで魔法?!みたいなスニーカークリーナー


スニーカーラボ

最近スニーカーをよく履くようになった。以前はスニーカーなんて歩きの多い旅先でや子どもの運動会くらいでしか履かなかったのだけれど、近ごろは普段の外出でも結構お世話になっている。ここ数年爆発的なスニーカーブームでその立ち位置は随分と変わった。ワンピースなどの綺麗めファッションにコーディネートしたりビジネスシーンでも履いたりと、おしゃれに履きこなす人が多くなってきた。そんな時流にちょっと乗っかって、自分も毎日スニーカーな日々だ。
そしてそんなスニーカー、履く機会が増えれば当然汚れる機会も多くなる。しかし革靴を磨くのとは違って、なかなかうまく綺麗にならないことが多い。子供が小さかった頃の運動靴などはそれこそ石鹸水でジャブジャブ洗っていたのだが、大人のスニーカーはそういう訳にもいかない。布やスエードやラバーなど1足に使用されている素材も何種類かあり、1つのクリーナーだけですべての汚れを落とすのは難しい。


しかしそんな悩みを解決する最強のクリーナーが現れた。開発したのは南アフリカのブランド、SNEAKER LAB(スニーカーラボ)。その中のスニーカークリーナーはなんとバクテリアの力で汚れを落とすという、画期的なクリーナーなのだ。原料は自然界から生まれたバクテリアや酵素で、分子レベルで汚れや臭いに働きかけるという。化学成分を使用していないため、環境にも優しい。一般のクリーナーは瞬間的な洗浄や殺菌効果しか得られないのだが、このスニーカークリーナーは最大80時間活動し汚れや臭いを予防してくれるそうだ。

ここに汚れに汚れたスニーカーが1足ある。娘の体育祭で写真撮影をするために、1日乾いたグランドを駆けずり回った後の姿だ。土汚れで薄茶色になり見るからに汚い。そしてこの手強いヤツをなんとかしなくては、明日からのスニーカーライフがどうにもならない。

ということで早速スニーカークリーナーを試してみた。まず、あまりに汚いので全体の土汚れをブラシで軽く落とす。そしてスニーカークリーナーを吹き付ける。試しにソールの部分にシュッとひと吹きして、とても驚いた。まるで魔法にかかったようにその部分だけ一瞬にして真っ白になったのだ。しかしあまりの変化に喜んで、すぐにゴシゴシしてはいけない。スプレーした後に2,3分待つ。その間にバクテリアが汚れに吸着、分解洗浄をはじめるらしい。せっかちな私はこの2,3分が結構苦痛なのだけれど、そこは我慢。バクテリアたちに最大限のお仕事してもらわなければもったいない。そして2分後(3分は待てなかった)、水に濡らしたブラシでこする。すると気持ちが良いくらい汚れがどんどん落ちていった。

面白いように汚れが落ちるので、ソールの前半分だけクリーニングしてみた。こうしてみるとどれだけ白くなったかがよくわかる。こんなに簡単に綺麗になってくれると、ちょっと億劫だった靴の汚れ落としが楽しみにさえなってくる。当然ソール部分だけでなく、布やスエードやヌバックなどにも使える。ありとあらゆる素材に使用できるので、ということは靴はもちろんバッグや小物製品など、様々な物のクリーナーとして使用できるのだ。

そして仕上げにスニーカープロテクターで靴を保護。撥水作用の膜が汚れを防ぎ、布やスエードなどの色や質感を長持ちさせてくれるそうだ。

あんなに泥だらけで半ば諦めかけていたスニーカーが、すっきり気持ちよく綺麗になった。これでまた明日から快適なスニーカーライフが送れるな。

>おわり

ご紹介アイテム

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スニーカークリーナーとリサイクルプラスチック製プレミアムブラシがついたお得なセット

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□ スニーカークリーナー

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センプレ創立メンバーで、現在フリー・デザイナーの小林さん。そんな内からも外からもセンプレをよく知る方に、時には感性鋭いデザイナーの目で、 時には一家を支える主婦の目で、センプレの扱っている商品のことを定期的に書き下ろしていただきます。

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文と写真 小林千寿子 / フリーランス・デザイナー


神奈川県在住。 グラフィックデザイン会社、(株)ゼロファーストデザインを経て、1996年に(株)センプレデザインの立ち上げに参加。
センプレでは主にショップのカタログなど、グラフィック部門を担当。 1999年からフリーランスで、活動中。 大学生の娘と夫との3人暮らし。