¥ 6,050 〜 ¥ 78,100
人の背中の形に合った背板の支えが心地よい、小ぶりなバーチ材のチェア66。北欧を代表する建築家兼デザイナーのアルヴァ・アアルトによってデザインされ、1935年の発表から今日までたくさんの場所で愛用されてきました。シンプルながらもどこか愛嬌のある有機的なフォルムは、お部屋のどの空間にも馴染み雰囲気を高めてくれます。また、このチェアはフィンランドのヘルシンキを舞台にした映画「かもめ食堂」の中でもたくさん登場し、フィンランドでは当たり前のように使用されています。アルテックの数あるチェアシリーズの中でも、代表的なチェアの一つです。
【1935年デザイン】
※裏面などの見えにくい部分には節や傷のような箇所がある場合がございます。
※組立式。
ダイニングやカフェで見かける、伝統的な木製チェアの原点ともいえるチェア66。ニューヨーク近代美術館(MoMA)にも常設展示されており、artek(アルテック)の名作「スツール60」に続くロングセラーのチェアなのです。デザインを手掛けたのは北欧を代表する建築家兼デザイナーのアルヴァ・アアルト。1935年にアアルトが設計を担当したフィンランドのヴィープリ(ヴィボルグ)市立図書館の閲覧席で使用するために作られたそうです。
そして実はこのチェア、フィンランドのヘルシンキを舞台にした映画「かもめ食堂」の食堂内でたくさん登場しています。どうやら映画を制作するにあたり、北欧の有名なプロダクトを使用するという条件があったのだとか。そんな中で選ばれるということは、それほど実際にフィンランドの人々から親しまれているんだと感じることができ、うれしい気持ちになりますね。
1898~1976年。
1898年フィンランド中西部のクオルタネにて生誕。
20世紀を代表するフィンランドの建築家で自然素材を近代建築へ巧妙に取り入れ、温もりのある作品で知られるモダニズム建築の巨匠です。
人の生活を中心に考えられた建築・家具・照明器具・ガラス器など自然なフォルムでどんな空間でも調和するデザインで幅広く活躍しました。
フィンランドの主要な木材で弾力が強く無垢のままでは成形しにくい白樺材を活用しようと、成形合板や引き曲げの技術を開発し、新しい技術革命を生み出しました。
フィンランドをこよなく愛し、素材を活かした温かなオーガニックデザインで近代的感覚を取り入れた作品を数多く残し、世界のミュージアムにおいて永久貯蔵品と認定されている作品も多数。
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ネットの画面だけでは家具や雑貨を買うのが不安なお客様も、実際にサイズ感や質感等を見たり、触ったりして、お確めいただけるので安心です。
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