¥ 427,900 〜 ¥ 547,800
1950年にデザインされたハンツマンチェアは、2019年にカール・ハンセン&サンにより復刻しました。自然素材を生かした複雑な構造ながらもシンプルなデザインで風格があります。ダイニングチェアとしてはもちろん、ラウンジチェアとしての使用にも適しています。
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BM1106 ハンツマンチェアはボーエ・モーエンセンにより、ハンティングキャビンをテーマにした家具シリーズの一つで、1950年に開催されたコペンハーゲン家具職人ギルド展で発表されました。そして2019年にカール・ハンセン&サンにより復刻されました。
自然素材を生かした複雑な構造ながらもシンプルなデザインで、デニッシュモダンの洗練されたスタイルを決定づけたと言われるほどの逸品です。ダイニングチェアとしてはもちろん、ラウンジチェアとしての使用にも適しています。
※こちらはウォルナット材オイル仕上げの仕様となります。
オーク
耐久性に優れ長持ちするオーク(カシ)材は、その元来の強度に加えて、くっきりと美しい木目模様が特徴です。時を経るとともに、その色は温かみのある黄褐色へとゆっくり変わっていきます。
ウォルナット
一般にブラック・ウォールナットと言われる濃い褐色から紫がかったような黒色まで幅のある重厚で深みのある色味が特徴の銘木。複雑に絡み合ったような模様が現れることもあり、色味とともに個性的な表情です。経年の変化で徐々に色味が淡く明るくなり、軽やかな印象に変わっていきます。
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Borge Mogensen (ボーエ モーエンセン)
1914~1972年。
ボーエ・モーエンセンは、使用する人びとを核とするその独特のコンセプトで、耐久性に優れた家具を世に送り出してきました。第二次大戦後、デニッシュモダンを牽引した大きな影響力を残すデザイナーの一人です。
モーエンセンはデモクラティック・デザインを掲げ、住宅、コントラクトに向けた、シンプルで機能性に優れた木製家具を数多く発表。いずれも控えめな美学と耐久性を考慮した構造が特長となっています。
デザインの基盤となっているのは、明確な構造と装飾をできるだけそぎ落とすこと、そして実験的な試み。その好例がハンティングテーブルやデッキチェアのセットと言えます。
デンマーク王立芸術アカデミーで学び、コーア・クリントが唱えた人のプロポーションに基盤を置くデザイン手法や、その思想に深く傾倒しました。しかし、華々しい場所に家具をデザインしたクリントに対し、モーエンセンは一般庶民のための家具、そして量産システムに乗りやすい家具のデザインに特化しています。
1934年に家具職人としての修業を終えると、モーエンセンは家具デザインを学びます。同時にモーエンセンは、コーア・クリントやモーエンス・コッホのデザインスタジオに勤務。デンマークの生活協同組合FDBの家具部問のチーフデザイナーに任命される1942年までこれを続けています。FDBから一般庶民に向けた質の高い、デザイナー家具を次々に発表していったことはご承知の通りです。
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